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第17回 芦原科学功労賞を受賞しました
○受賞
高機能石詰かご研究開発プロジェクトチーム
写真(左から、山口氏、黒田氏、吉田氏、野田氏、白井氏、池田氏、安田氏、辻本氏)
プロジェクトメンバー(敬称略):
瀬戸内金網商工(株)
社長 白井常彦
社長室長 黒田 潔
営業課長 山口貴幸
技術顧問 安田英二
香川大学
工学部 教授 野田 茂
工学部 教授 吉田秀典
四国TLO
技術移転部主任 辻本和敬
○芦原科学功労賞の受賞について
香川県内の産業技術の向上や振興に貢献した団体に贈られる第17回 芦原科学功労賞に、四国TLOが産学連携支援を続けてきた「高機能石詰かご研究開発プロジェクトグループ」が選ばれました(式典:平成21年11月10日)。四国TLOでは、四国内の大学・高専技術の技術移転機関としての活動を通じて学術・産業振興に貢献し、これに対して高い評価と栄誉をいただけたと考えています。
※香川大学工学部 ニュース 第34号 - (No.34 2010.01.30)に芦原科学功労賞受賞の業績が掲載されました。
ちなみに「第17回芦原科学大賞」は同じく香川大学工学部の能見准教授が受賞されています。
○芦原科学賞について
芦原科学賞は、大賞と功労賞があり、香川県出身の故芦原義重関西電力名誉会長の業績をたたえ、1993年に制定されました。(財)かがわ産業支援財団が実施しており、第17回の受賞者決定のお知らせは下記のとおりです。
(財)かがわ産業支援財団のHP http://www.kagawa-isf.jp/techno/ashihara17.htm
香川県庁のHP http://www.pref.kagawa.lg.jp/kgwpub/pub/cms/detail.php?id=2828
○成果について
本研究開発グループが高耐震性能等の特性を解明したこと、ならびに国土交通省の新技術情報システムNETISに登録されたことで、高度な土木技術製品として認められました。同製品は、施工性・安定性や耐震構造の機能を確保した技術開発により、瀬戸内金網商工(株)の主力商品として売り上げに貢献するとともに、石詰かご業界全体の伝統工法から科学的に裏付けられた工法への進展、石詰かご工法技術の底上げにも貢献しました。また、産学連携支援機関の四国TLOが企業と大学との研究開発活動をサポートすることにより、長期間の研究開発がスムーズに進捗し、成功に導けたものと考えています。
本例は、大学シーズを産業界が活用して広く社会貢献できた産学連携システムとして、模範となる一例であると言えます。
