製品化事例

植物生育診断装置

植物は葉緑素(クロロフィル)で光を吸収し光合成を行いますが、使えなかった光の一部を赤い光に交換して発光します。この赤い光をクロロフィル蛍光といいます。
光合成反応の状態によって、クロロフィル蛍光の強さは変化しますので、これを撮影し、解析することで植物の光合成機能を診断できます。
植物工場ではタイマー制御により計測は夜間に行いますので、昼間の管理作業の妨げになりません。そして、植物の生育の変化を目視確認より早く予測できます!
愛媛大学農学部 高山先生、仁科先生の研究グループにより学術的に実証された技術です。

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https://www.iseki.co.jp/products/sentan/sentan-03/
この商品は井関農機株式会社が発売しています。