製品化事例

アフラトキシン検査キット

トータルアフラトキシンはカビによって産生されるカビ毒アフラトキシンB1,B2,G1,G2の総称で、動物やヒトに対して強い毒性を有し、特にB1は天然物質の中で最強の発癌性物質であると言われています。アフラトキシンによる食品の汚染は、ナッツ類、豆類、トウモロコシなどの穀類および香辛料などで報告されています。
本キットは抗原抗体反応を利用したELISAキットで、簡易かつ迅速に多検体の検査が可能です。短時間・低コストで安定した精度の検査結果が得られ、食品中のトータルアフラトキシンを検査する際のスクリーニング法として有効です。(H22-12-09掲載)

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日本ハム株式会社のHP、研究所開発製品
http://www.rdc.nipponham.co.jp/mycojudge/index.html