特許情報

新規材料を用いたスフィア形成基材の開発

管理番号 2019-002
技術の名称 新規材料を用いたスフィア形成基材の開発
番号 出願準備中

技術の概要

生体内の環境を模した実験モデルを確立するのため、がん細胞やiPS細胞等の3D培養が行われている。

ただ、既製の培養液は、培養期間(2週間程度)や高価格(複数の成長因子配合のため)であることが問題になっている。

今回、それらを解決可能な新規材料ゲル(食品での使用経験有)を開発した。

 

新規材料ゲルにて、種々のがん細胞を培養させた結果、次のことが分かった。

・2~4日目でスフィアが形成、7日目には数十~数百μm程度の大きさに成長
・本材料のみを含有するゲルでスフィア形成能を有しており、複数の成長因子を必要としない

以上により、短期間 且つ 低価格の培養液を実現でき、さらに動物由来の因子でないため、再生医療への応用の可能性もある。

 

活用のセールスポイント

・受託・共同研究による、様々な細胞(iPS含む)でのスフィア形成能の確認
・本材料の3D培養用途での導出