プロジェクト
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株式会社シーライブ
ポスト・コロナ時代に必要な感染性ウイルス失活気相式除染システム
Technology Readiness Levels (TRL)
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 実験動物管理室
https://www.ncgg.go.jp/ri/lab/cfa/section/animal/home.html
https://www.ncgg.go.jp/ri/lab/cfa/section/animal/index.html
ステリックスキュア（ｓｔｅｒｉＸｃｕｒｅ®）by バイオベクター®テクノロジー
核酸分解99.99％以上を有すること、病原体（ウイルスやバクテリア）を失活すること、エンドトキシン（パイロジェン）を不活性化することの３つの有効性を気相式で、かつ短時間で同時に発揮する特徴を有する次世代の除染システムです。汚染されたエリアを早期に除染し、二次感染リスクのない環境を早期に浄化再生します。部屋の広さにも依存しますが、従来のホルマリン燻蒸の３分の１程度の時間でウイルスの完全失活を実現しました。浮遊ウイルスをＨＥＰＡフィルターに高速吸引しながら除染ガスで同時に失活し、浮遊と付着のウイルス除染ガスを水平360°方向へ噴射しながら対流を増幅する循環除染ができます。ＷｉＦｉによる無線操作とＩｏＴプラットフォーム（ＡＷＳ）による遠隔監視制御が可能です。
実績・特徴等
・クリーンエリアの汚染防止、バイオハザード施設・設備の除染に適用可能で、
パスルーム、P3施設で活用されています
・HEPAフィルター付着病原体、浮遊病原体を室温域で失活可能で動物施設、検疫室などで活用されています
・製剤製造現場の滅菌バリデーション場面などで活用されています
・核酸コンタミネーション防止、核酸飛散浄化、ウイルスクリアランスを必要とする場面の研究施設や工場で
使用可能なモデルや、特殊用途への適用も可能ですのでご相談ください
・養生や清拭が不要な運用が可能です
・電子機器やメモリーなどの殺菌が可能です
・滅菌処理後の人的労力が大幅に低減されます
・除染対象施設の環境状況により除染ガスの漏洩防止が必要です
トピックス
１．AMED補助事業に採択されました ：国立研究開発法人 日本医療研究開発機構（略称：ＡＭＥＤ）
統合プロジェクト：医療機器・ヘルスケアプロジェクト
事業名：ウイルス等感染症対策技術開発事業
研究開発課題名：新型コロナウイルス感染力阻止に関する研究開発
Research and development on prevention of new coronavirus (SARS-CoV-2) infectivity.
・ 2020年7月～2021年3月：Covid-19への有効性をTCID50法にて、北里大学技術移管先の衛生検査機関
（厚労省認定）にて確認
https://www.sealive.co.jp/biz/biz03.php
２．Natureジャーナルへ掲載されました
特集名:Nature Index – 感染症特集10月28日号－ 広告/記事名:The next milestone in sterilization
https://www.nature.com/articles/d42473-021-00344-8
３．最優秀革新技術賞を受賞しました
四国地域イノベーション創出協議会に依る２０２２イノベーション四国顕彰事業の「 第２７回 四国産業技術大賞 」におきまして「最優秀革新技術賞」を受賞し、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 四国センター所長より表彰状と表彰楯を頂きました。
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