大学との連携について

四国の大学等との連携について


貴社の技術開発や課題解決に、四国の大学等の技術を応用しませんか?

当社は、四国の大学等(香川大学、徳島大学、鳴門教育大学、愛媛大学、高知大学など)と企業の橋渡しの役割を担っております。
両者のコミュニケーションが円滑に進むように努め、知的創造サイクル(知的創造 → 権利設定 → 権利活用 → 知的創造・・・という循環)の確立を進めて参ります。

企業様に四国の大学等の技術をご利用頂くために、主に以下の連携の形態があります。

大学保有特許の活用(ライセンス契約)

四国の大学保有の特許活用するためには、ライセンス契約を締結します。ライセンスとは、企業が大学保有の特許を含む知的財産権(出願中を含む)を利用するために、大学と企業が実施許諾契約等を取り交わすことです。大学の知的財産を利用することによって、ユニークなアイディアを活用することができ、企業における製品化や商品化のスピードアップを図ることができます。
ライセンス契約には、短期間(3~6か月間)大学保有特許をご利用いただける「お試し契約(オプション契約)」(有償)があります。お気軽にお問合せください。

四国の大学との共同研究(共同研究契約)

四国の大学と共同研究を実施するためには、共同研究契約を締結します。共同研究とは、四国の大学の研究者と企業等が、共通の研究課題について共同して研究を行う制度で、優れた研究の実用化が期待できます。企業から共同研究費や共同研究員を大学に受け入れて、共同で、または分担して研究を行うものです。

マテリアル・トランスファー・アグリーメント(MTA:試料提供契約)

マテリアル・トランスファー・アグリーメント(MTA:試料提供契約)とは、四国の大学の研究者が研究成果として生み出した成果有体物(マテリアル)を企業に提供する契約のことです。ご興味のある成果有体物(マテリアル)があれば、大学は企業へ有償で提供できます。