人材募集

 

四国TLOでは、四国の国立大学(徳島大・香川大・愛媛大・高知大)で研究されている技術を産業界に紹介し、新産業を構築してくれるアソシエイトを募集します。

 

1.募集職種及び人数 ライセンス・アソシエイト(正社員): 若干名
2.職務内容 ・大学教員の研究成果から知的財産を発掘
・大学教員の研究成果について特許出願・権利化・権利維持の支援活動
・大学が保有する知的財産権のマーケティング活動、ライセンス契約交渉
・大学発ベンチャー創出、起業の支援
・企業の技術ニーズ相談対応、共同研究立ち上げ  など
3.応募要件 ・大学卒業程度以上
(理系バックグラウンドを有する人歓迎。科学技術の話に抵抗のない人であれば文系でも可)
4.求める人物像 ・好奇心が旺盛で、チャレンジできる人
・コミュニケーション能力のある人
・組織や職場への貢献を意識して仕事に取り組める人
*以下の経歴等を有する方は尚良
・技術移転経験者
・URA等の産学連携経験者
・営業経験者
・英語力を保有
5.勤務場所 ・連携大学である徳島大学、香川大学、愛媛大学、高知大学内のオフィス
※上記オフィス間での転勤あり
6.勤務開始時期 随時(応相談)
7.待遇等 ・雇用形態:正社員
・試用期間:3か月(条件変更なし)
・給与:経験・能力等を考慮して決定します
賞与:年2回
・福利厚生:社会保険完備、通勤交通費支給(非課税限度内)
・勤務時間:8:30~17:15(うち休憩1時間)
・残業手当:別途支給
・休日・休暇:完全週休2日制(土日)、祝日、夏季、年末年始、有給休暇など 年間125日
・定年:満 60 歳
8.選考方法 書類選考のうえ、面接選考(1~2回)を行います。
9.提出書類 1.履歴書(写真貼付、書式自由)
2.職務経歴書(書式自由)
3.志望理由書(書式自由)
※応募書類は返却いたしません。
10.書類提出先・問合せ先 〒760-0016 香川県高松市幸町1番1号(香川大学研究交流棟3階)
株式会社テクノネットワーク四国(四国TLO)
採用担当:藤田(ふじた)
TEL:087-813-5672
メールアドレス:tlo@s-tlo.co.jp※お問い合わせに関する対応は、土日祝を除きます。
11.書類提出期限 随時(定員になり次第、募集終了いたします。)

 

【仕事内容】
研究者の研究成果を知財化して、企業様にライセンス、社会実装することが大きな目的です。
その為、研究内容のヒヤリング、企業様へのマーケティング活動、知財の作りこみ、契約交渉と契約書の作成…などなど、業務が多岐に渡るのがこの仕事の特徴だと思います。担当分野も医歯薬、理工、時には文系まで、本当に幅広いです。

【入社のきっかけ】
学生時代から研究が好きでしたが、自分の研究が社会でどのように貢献できるかという点に関心がありました。好奇心旺盛な性格もあり、分野問わず先生や企業様から最新技術や業界情報をキャッチできるところにも大きな魅力を感じました。大学研究成果の技術移転に関しては未知の領域で不安もありましたが、面接でお会いした先輩方のお人柄に触れ、一緒に仕事をしたいという気持ちが一層強まったのを覚えています。

【やりがいを感じるとき】
研究ヒヤリングから社会実装までの道のりはとても長く、自分でマイルストーンを立てながら業務を進めていますが、発明が完成し企業様に興味を持っていただいた時、話が前に進み契約が締結した時に、やりがいと喜びを感じます。二つとして同じ案件はなく、案件ごとに戦略立てて自分の考えを積極的に提案できることが、この仕事のおもしろさです。また、先生からご相談をいただく時に、頼りにしていただいていると感じることが嬉しく、企業様と連携することで更に大きなチームの一員として社会実装に貢献できるところも魅力です。

【職場の雰囲気】
社内の連絡ツールが充実しているので異なる拠点間でも相談しやすく大変助かっています。これによりリアルタイムで情報共有ができ、迅速に問題解決に向かうことができます。また、昼食や飲み会などを軽く行う機会もあり、日ごろから先輩が良好な関係性を築いてくださっているおかげで、コミュニケーションにも滞りなく仕事に取り組むことができています。有給休暇もしっかり取れ、スケジュールや働き方に柔軟性があるのも働きやすさの一因となっており、仕事へのモチベーションも高く保つことができると実感しています。

【こんな人と働きたい】
一見、全く関係のなさそうな話でも、ひょんな事から案件に繋がることもあります。積極性と「やってみよう!」というモチベーションが大切だと考えているので、好奇心旺盛な方一緒に働けることを楽しみにしています。案件自体は個人で行いますが、研究者の先生、大学の方々、企業様、など、関わる方が非常に多いです。そのため、人と関わることが好きな方も向いていると思います。大学の技術移転にはわくわくする要素がたくさん詰まっており、非常にやりがいのある仕事です。ぜひ、一緒に社会実装を目指しましょう!